今のところインフルは末っ子だけのようです。
今日は日曜日。
長男が山登りをしたいというので、裏山に登ります。
戦国末期、羽柴秀吉の中国攻め。毛利方の武将清水宗治の守る備中高松城を水攻めにしたとき、弟の羽柴秀長が陣を張った”鼓山”です。
途中、山道が荒れてヤブになったようなところを抜けて、陣地や馬場の跡を通り、山頂に到着。
山の反対側へ下りる道は綺麗に整備されていたので、遠回りしてそちらを通ることにしました。
小鳥や木々を見ながら山を下りると、隣りの町内です。
あぜ道を歩いて家へ向かう途中、イヌフグリの花が満開になって咲いているのを見つけました。
僕は何故か、この小さな、青い花が、大好きです。
そして、この花を見ると、「春が来た!」と、実感します。
何だかちょっぴり、幸せな気持ちになります。
幼い頃からの、思い出のせいでしょうか・・・。
梅が盛りを過ぎて、今度は桜でしょうか。ヤマザクラの匂いが家の外に立ちこめるようになると、春の盛りを感じます。
話が飛びますが、我が家の夜の風景です。
充電工具のフルセットを2度買った時点で、充電器も自動的に2台となります。
そこで、1台を家に置いて、残量が半分以下と思われる電池は、弁当と一緒に持ち帰って充電するのが習慣になりました。
特に、充電工具作業の多い日の前夜は、主力電池を全てフル充電します。
そうすると、最近の電池の性能は素晴らしいので、現場で充電器を出すことは殆どありません。
こうすると良いことがいろいろありますが、特に建前現場で充電器が電源を占拠して散乱しているのを見ると、そこに参加する気にはならない、というのが、理由のひとつです。
電池を取り違えたとか、無くなった、という話もチラホラ聞きますし、第一邪魔といえば邪魔ですから。
小さなことからコツコツと・・・。 イヌフグリくらいの、花が咲くまで。