昨日は、刻み仕事の後、夕方から浴室の手摺取り付け工事に行って来ました。
タイルにプラグでタッピングビスを揉んで、固定する式のやつ。
プラグは付属していないので、現場用意で。
下穴はプラグのパッケージにある説明書きの指定通りφ6.0㎜。
ただ、手摺に付属のビス径がφ4.4㎜あり、プラグの適用範囲は~4.1㎜。
ちょっと太いだけだから、いいよね。(←悪魔の囁き。)
でもやっぱ、もしかすると、タイルが割れる恐れありと判断しました。
なので、プラグ挿入後、リーマーでタイルの背面までプラグを削り取って、表面付近には応力がかからないようにしてみました。
よしよし・・・。
ビスを揉むと・・・
バキッ。
見事に。
タイルがポロリと・・・割れた。 やべ・・・。
瞬間接着剤でくっつける。
ヒビが見えるので、たまたま車に隠してあったエポキシパテで埋める。色も偶然ピッタリ合うし。
しかし、寒い冬のこと、待てども待てども、硬化せず。
家の人にドライヤーを借りて加温し、反応促進を図るも、相手はでかいモルタルに抱かれているのでなかなか進まない。
焦った。
硬くなり始めたので、ヤスリで整形しようとすると、半生だったせいで表面に汚れが付いて、色が黒くなってしまった。
これはもう、いけません。焦るほど、状況がどんどん悪化します。
本日は諦めて、出直しです。
失策の上に、焦って失敗の上塗り。昨日はそんな、手痛い敗北でした・・・。
教訓 : 相手がタイルのときは、ちょっとでもビスが太すぎると思ったら、無理は禁物です。
あと、早速今日、次の機会の為に、ひとサイズ太めのアンカーとキリも用意しました。
明けて今日は、またまた自分の現場はほったらかして、応援要請の現場に。
パツんパツんと巾木を打っていたら、突然、エライことに気が付いてしまいました。
ダースベイダーの吹き替えの声と、ハクション大魔王の声は、同じ声優さんではないのかと。
頭の中で再生してみると、たぶん間違いなく、同じ声です。
更に思い出すと、笑うセールスマンも、ボス・ナスも同じのような気が・・・。はじめて気が付いた・・。
キャラクターのギャップもすごいけど、世代の幅もすごい。一体何歳の声優さんなのか?
仕事は真面目にしているんですが、突然頭に浮かぶことが、こんなことだなんて。
誰にも言えませんねー。
C8FCが直斜同寸仕様になってからというもの、あと打ち巾木はストレスフリーなのです・・・。