えー、毎度ばかばかしい話で・・・。
何度も説明していても、なかなかわかってもらえないので、前置きをしますね。
僕は、溜まるまで待てばいいと思うんですよ。
でも、待てない人が釘頭浮き浮きでパネルを打つんですよ。 嫌なんですよ。
最終的には汲み上げ速度が電源の容量に依存すること、それと、増設タンクが釘浮きまでの間のただの時間稼ぎでしかないってことは、よくわかっていますから。
さて、では今日の実験結果ですが、成功でした。
エア不足問題は、解消されました。
↓ 4連結の図。
汲み上げ担当機は、真ん中の1250の2台です。両端の1230が
増設タンク。
釘打ち機へと繋がる取り出しホースは、全部で8本で、全部使用しています。
いつもこんな感じです。(真っ白いのは電線です)
↓ 4ツ又の部分。
今日は大工が13人で、垂木留めや間柱留め、パネル打ちに野地板打ち、バラ釘打ちなどが同時進行しています。
そんなだから、1250×2連結でも、毎回全然持ちこたえられなかったんですよね。
で、毎回最初にエア不足になるのが、2F床パネルです、やっぱり。
今日は、3×6尺換算で28枚を、釘打ち機90クラス3台で一気に釘締めしました。
パネルの周長を120mmピッチで割ると、75N釘が約1500本となります。
で、1250のタンク圧デジタル表示を見ていると、作業終了の時点で27気圧までしか下がっていなかったので、まだかなり、余裕があった感じでした。
これが結論ですね。
重作業時のエア供給量に不満がある人で、5連タンク機や増設タンクの購入を考えている方がもしおられたら、4ツ又連結の特注もご検討ください。直結チャック付きコンプを出してくれるお友達さえいれば、いくらか安上がりですよ。
あと、日立マキタ用のメスカプラもつけておけば、使える機種が広がると思います。
今日、一緒にお仕事させていただいた皆さんも、衝撃だったみたいでした。
では、建前応援2連チャンお疲れさまーっす。
(納得はできたけど、月末の請求書が恐ろしいのでした・・・)