今日は、小動物(爬虫類ですが、かわいいやつです)を車で轢いてしまい、凹みました・・・。
さて、先日、自分の建前で、2Fの床パネルを打つとき、エアが追いつかなくなりました。
(今どき大抵は、そうなるっすよね。)
で、「コンプレッサーが止まるまで、しばらく待とうよ。」
と言ったのですが、鉄砲隊の人が、なかなか打つのをやめてくれません。あらら・・・。
半分くらい浮いた釘を、別の人が玄能で締めて追いかける状態。
こうなると、もう釘打ち機じゃなくて、「釘置き機」ですよ。
まあ、バタバタした建前ばかりが多くなりましたから、皆さん癖なんでしょうねー。
で、それなら考えようじゃないか! ということで、もう一度、「汲み上げ待ち」作戦の他にですね、エア不足解消の有効な手段が無いか、考えてみました。
うーん・・・・・・あ、思い付いた!
こんなのどうでしょう。
前提 : 直圧チャック付マックス44気圧コンプ と 連結ホース
を持っている人が、複数人、建前に来ていること。
新たに必要な冶具 : 44気圧ハブ
ハブ とは、架橋ポリの給水工事に使うヘッダみたいなものを想像して下さい。
44気圧メスカプラは実勢価格4000~5000円くらいなので、4ツ口だと25000円くらいで出来るかな?
(シリンダは逆ネジ加工のみなので、大した加工は無いと思う。)
これがあると、4台までは直結出来るので、タンクの容量は44Lとなり、米俵式5連タンク(27L)に比べて、ずっと少ない費用で大容量化できます(人の持ち物を当てにしているので、ちょっとずるいけど)。
↓ イメージ図(笑)
これで、釘浮き発生までの連打本数は、かなり伸びるのではないでしょうか。
もちろん、汲み上げ自体は電源の容量で制限がかかるので、あくまでも連続釘打ち作業完了までの逃げ切り、という眼目ですけど。
(電源が2回路なら、2台は運転、残り2台は取り出し口付き増設タンクです。)
今週の土曜に応援に行く現場は、たぶん連結コンプ3~4台と、ホース2~3本は既にあります。
なんなら、ハブには日立やマキタのチャックもズラリと付けとこうか。
本気でやってみても良いけれど、何処にハブ製作依頼すれば良いのでしょうか?
やっぱりあそこ??
理論上は6台でも10台でも繋げるので、面白そう!
(どんどん、本来の仕事から、かけ離れて行く気が・・・。)